2005年9月 6日 (火)

映画でも

 おすすめ? 映画の紹介

『ジョンQ ~最後の決断』オススメ度☆☆

2002年アメリカ

心臓病の息子を救う為、命をかけた行動に出る父の息子との親子愛を描く感動の人間ドラマ。

ある日突然ジョン(デンゼル・ワシントン)は、自身の息子が重い心臓病に冒されていることを知る。

勤め先の会社が不況の為、正社員からパート・タイマーに格下げにされた彼は、自身が加入している保険が手術に適用されないことを知る。

絶望した彼は手術を拒否した病院を占拠し、息子の担当医師を人質にとるのだった。要求はただひとつ、「息子を助けてくれ」というものだった・・・。

ストーリーの進行具合がやや出来すぎの感はあるものの、何やらアメリカの医療保険制度を考えさせられるものだった。

その医療保険制度をするどく批判している描写もあり良かった。

『The EYE(アイ)』オススメ度☆☆☆

2002年香港、タイ

角膜移植手術を受けた女性が体験する戦慄のホラー映画。

長年の夢だった角膜移植手術を受けたマン(アンジェリカ・リー)は、目の前に広がる視界に喜びに満ち溢れていた。

しかし彼女はその時から、見えないはずの亡霊を目にするようになる。

やがて彼女はその原因が、移植提供者の忌まわしい過去にあると気づくが・・・。

はっきりいってこの映画は怖い。

主人公が怖い体験をする動機もわかりやすく、一般の人でも体験しそうなホラー映画になっていて良かったと思う。

あまり知られていない映画ではあるものの、いい作品である。

『華氏911』オススメ度☆☆☆

2004年アメリカ

ブッシュ政権を中心にアメリカの“裏側”を厳しく批判したドキュメンタリー映画。

この映画の政府を批判する内容のほとんどが、日本人ならまだしもアメリカ人でも知らないことがたくさんあったのではないか、と思う。

アフガニスタン、イラク戦争をはじめ、戦争絡みの裏側をするどく描かれていて見応えがあった。

もう少し笑いの要素があるのかと思ったがそうでもなく、反戦映画かと思わせる描写がたくさんあった。

ただ、マイケル・ムーア監督にはこういう映画をつくったことに敬意を払わねばと思う。

様々な妨害工作もあっただろうし、決定的シーンの撮影や入手も困難だっただろう。

それでもこういう知られざることが行われている、ということを視聴者に見せたことは十分評価に値すると思う。

ドキュメンタリー映画としてはとてもインパクトのある作品だった。

『ディープ・ブルー』オススメ度☆☆

2003年イギリス、ドイツ

水の中で生活する生き物たちの大自然の厳しさを、美しい映像と多彩な音楽で演出するドキュメンタリー映画。

食うか食われるかという弱肉強食の世界の生態を追った映像は素晴らしいが、音楽の使い方が良くない。

また製作期間が七年かかったということだが、もう少し映画自体の時間も長くして、もっと大作にしたほうが良かったのではないか。

夏の暑い日にこの映画を見ると涼しい感覚にはさせられたが、映画全体で評価すると消化不良の感じ。

残念ながら、期待が大きかっただけに失望させられた映画である。

『ショーシャンクの空に』オススメ度☆☆☆☆

1994年アメリカ

無実の罪で刑務所に投獄された青年が、他の刑務所仲間に生きる喜びと夢を与えていく感動の人間ドラマ。

アンディ(ティム・ロビンス)は妻とその愛人を殺した罪でショーションク刑務所に服役することになった。

最初は自分の置かれた状況を受け入れられず孤独を貫いていたアンディだったが、囚人仲間のレッド(モーガン・フリーマン)らと出会ったことにより、しだいに彼らと打ち解け合うようになる。

やがてアンディは彼らとともに刑務所内の待遇を変えさせながら、ひそかに脱獄を決意するのだった・・・。

ストーリーがやや出来すぎの感はあるものの、映画全体の出来栄えは素晴らしいと思う。

ラストシーンは神様が用意してくれた贈り物か。

音楽に印象度が薄いのが唯一の難点。

特に女性向きのオススメ映画。

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